防災道の駅

「防災道の駅」は、国土交通省が「全国道の駅連絡会」などと連携し、防災機能を持つ既存の道の駅から、地域にとって広域的な防災拠点、災害時の復旧・復興拠点となり得る駅を選定したものです。
選定された道の駅は2022年現在で全国に39ヶ所あり、道の駅みやま公園もその中の1ヶ所です。

「防災道の駅」制度とは?

都道府県の地域防災計画等で、広域的な防災拠点に位置づけられている道の駅について、「防災道の駅」として選定し、防災拠点としての役割を果たすための重点的な支援を実施。

「防災道の駅」の選定要件について

  1. 都道府県が策定する広域的な防災計画(地域防災計画もしくは受援計画)及び新広域道路交通計画(国交省と都道府県で策定中)に広域的な防災拠点として位置づけられていること
    ※ハザードエリアに存する場合は、適切な対応が講じられていること
  2. 災害時に求められる機能に応じて、以下に示す施設、体制が整っていること
  3. 2.が整っていない場合については、今後3年程度で必要な機能、施設、体制を整えるための具体的な計画があること

道の駅みやま公園 事業継続計画(BCP)